【注意喚起】当社の名前を語る詐欺サイ「Moveon」について。
タキコウの製品はすべて国内自社工場でひとつひとつ大切に、安心の手作りです。
平成9年(1997)3月に行われた日本リハビリテーション工学会SIG褥そう防止装置主催『いま「褥そう」を考える』で感銘を受け介護用品の開発を行う。現在も販売している「サーティパッド」はこの時「2時間体位変換の重要性と具体的は方法」をもとに開発した商品です。
また平成9(1997)年7月に行われた愛知県技術開発交流センター主催『第1回福祉用具開発研究会』での多くの異業種の方々と交わる中で「寝たきりになってしまったおじちゃんおばあちゃんにお孫さんが自分の小遣いで買えるような介護用クッションを作って、贈ってもらったおじいちゃんおばあちゃんがもう1度、孫と公園で遊びたいとリハビリに励む」そんな商品を創ろうと数々の商品を開発しました。
平成16(2004)年、愛知県岡崎市の動物病院より「犬も褥そうが出来るので良いマットレスはないですか?」と問い合わせを受けて開発した「ドックケア防水マットレス」。人間用の褥そう予防マットレスの資材を使い、岡崎の動物病院数件に使用してもらったところ看護婦さんから「朝起きても褥そうが出来ていないです!」っと喜んで電話を頂き、さらに家族の負担を減らすために4本の取っ手を追加し現在の商品になりました。全国の動物病院で今も数多く使われています。また雑誌等でも何度も取り上げられています。
平成10(1988)年、自転車の地場産業をして発展してきた愛知県の大手車椅子メーカーのOEMとしてクッション部やテンションシートの開発・生産をしてきました。工程毎に縫製作業者を固定し作り上げていく独自の製造方法で過去20年間不良率0%を守っています。数々の車椅子メーカーが海外へと進出して行く中、今でも生産を続けております。
平成11(1999)年、生産拠点を現在の岡崎市日名中町に移し工場面積を3倍にしたのをきっかけに地元総合家具メーカーの依頼で今までにない温浴施設向けクッション・寝椅子を開発・製造してきました。大手ウレタン発泡メーカーの協力を得て徹底して座り心地にこだわったクッションやソファは現在も各方面より注文を頂いております。
平成22(2010)年、地域資源∞全国展開プロジェクト事業に尾州織物の産地、愛知県江南商工会議所の依頼を受けジャガード織物を使ったクッション・ソファの試作開発を2年間にわたり参加させて頂きました。この間に尾州織物の歴史やメーカーのこだわりを知り、その魅力を自分の手で形にし、伝えて行きたいと思っております。現在江南市の大藪織物にて昔ながらの織機にて千鳥格子ジャガードを試作開発中です。
平成21(2009)年、ネットショップ直販店用に厚手ニットと発泡ポリスチレンビーズを組み合わせたハナロロビーズクッションを開発・販売スタートしました。当時取り扱っていたビーズは直径0.5mm、2mm、5mmしかなくどのサイズのビーズも今一な座り心地だったので発泡メーカーにお願いして直径1mmビーズを製造してもらい商品化しました。
その後もお客さまのレビューなどから改善や改良を加え今では「人をダメにするクッション」として多くのお客さまに愛用していただいています。
平成28(2016)年、ビーズクッションを屋外でも使えるをテーマに考えた「ソラミクッション」。デュポン製テフロン加工を施した撥水撥油防汚生地に巡り合い、ビーズクッションにカバーを着せ替えるだけで屋外で使えるクッションを開発しました。ご家庭にあるハナロロビーズクッションにカバーを着せて家族でベランダや屋上で星空を、海や山で青空を見上げてのんびり過ごしてほしいと言う願いを込めて「ソラミクッション」と命名しました。
今では多くのイベントで使われるようになりました。